平気でうそをつく人たち

silver-tips2008-02-06


電車の中でやることといったら、
少し前までは音楽を聴きながら、正面に座ったおねぇさんの足を眺めるかしかなかった。



最近では、知的にニンテンドウDSで英語漬けをやるか、
本を読むかだ!



今読んでいる本は、
「平気でうそをつく人たち−虚偽と邪悪の心理学」
M・スコット・ペック著 森英明訳       だ。



本書の著者は、自らの診療経験から、
世の中には”邪悪な人間”がいると考えるにいたった。
 邪悪な人間とは、こんな人たちである−
・・・と、人間の悪を科学的に述べた書です。



・・・こりゃ、選択を誤った!!


この本は、僕の上司が、
「人の上に立ち、いろいろな種類の人たちと対等に渡り合うためには、有用な本だ」
との紹介で読むことにした。
同時に、
「君には早すぎるかもしれない」
とも言われた。



確かに・・・
僕には100年早かった!!



1/5くらい読んで、あまりに陰鬱すぎて
頭がおかしくなりそうなので、読むのをやめた。



結局…



電車の中では、
大人しく音楽を聴きながら、正面に座ったおねぇさんの足を眺めることにした。



写真は、アフロが好きそう「平気でうそをつく人たち」