平気でうそをつく人たち
電車の中でやることといったら、
少し前までは音楽を聴きながら、正面に座ったおねぇさんの足を眺めるかしかなかった。
最近では、知的にニンテンドウDSで英語漬けをやるか、
本を読むかだ!
今読んでいる本は、
「平気でうそをつく人たち−虚偽と邪悪の心理学」
M・スコット・ペック著 森英明訳 だ。
本書の著者は、自らの診療経験から、
世の中には”邪悪な人間”がいると考えるにいたった。
邪悪な人間とは、こんな人たちである−
・・・と、人間の悪を科学的に述べた書です。
・・・こりゃ、選択を誤った!!
この本は、僕の上司が、
「人の上に立ち、いろいろな種類の人たちと対等に渡り合うためには、有用な本だ」
との紹介で読むことにした。
同時に、
「君には早すぎるかもしれない」
とも言われた。
確かに・・・
僕には100年早かった!!
1/5くらい読んで、あまりに陰鬱すぎて
頭がおかしくなりそうなので、読むのをやめた。
結局…
電車の中では、
大人しく音楽を聴きながら、正面に座ったおねぇさんの足を眺めることにした。
写真は、アフロが好きそう「平気でうそをつく人たち」